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左:藤本氏(ダイキン) 右:松田(アミタ)
世界最大の空調機器メーカー、ダイキン工業。中国などの途上国を中心に着実な市場拡大が見込まれる業界において、そのNo.1企業は、経営の基軸にはっきりと「環境」を据えています。地球温暖化対策と市場拡大を両立させる施策とは?
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これまでの話をまとめますと、生産性重視の「攻めの省エネ対策」で大切なことは、低コストでありながら大きな効果が期待できる運用改善を中心に組み立てること。人と組織を動かす「運用改善」で大切なことは、マニュアル作りではなく、現場を楽にする行動管理であるということです・・・
今回は、私が指導してきた施設の中で、継続する施設の特徴に着目し、継続させるテクニックについて概要を解説します。 継続する施設は、活動を数値管理しています (正しく評価できるようになります)・・・
Some Rights Reserved. Photo by Jakob Montrasio
運用改善は、経営基盤の強化と企業体質の強化ができる改善手法ですが、設備改善と異なり、人と組織を動かすため「現場の負荷」や「継続性」など注意すべきことがいくつかあります。今回は、特に活動を止めてしまう「継続性」の問題を事例で解説します・・・
自社の省エネ試算はいかがでしたか?ワクワクしませんでしたか? 前述の企業の店長に「6億円売上をアップさせる作戦はありませんか?」と尋ねたところ、こんな答えが返ってきました「わかりません...あと10%削減することでしょうか(笑)」この店長は、売上を確実に増加させる方法はありませんが、利益を確実に増やす方法があることに気が付いたようです・・・